「 武踊・黒田節の踊り方入門 」



 


「酒は飲め飲め」
(日舞)
正座。膝前に置いた扇子を右手取り上げ胸前で水平に開く。左方へ、左腕上に扇子を載せる様に差し出し、次に右方へ、右腕上に左手扇子を載せる(酒を注いでもらうイメージ)

(拳舞)
正座姿勢から右手を胸前に掌上に差し出す。次に左手の掌。(両手で大杯を持ってるイメージ )両手を下向きに降ろし両手首内回しに落とす。(掴まれた両手を外すイメージ)右膝立て、両手合気上げ、左方へ天地投げ ,左膝立て両手合気あげ、右方へ天地投げ。

(剣舞)
刀を鞘ごと右手に持ち、体前に横一文字にして差し出す.目礼。。右方へ回り右手流す。 刀を地面の立てる。

「飲むならば」
(日舞)
両手で飲み干し、両膝立てグイグイと飲み、扇子で一度顔面を覆い、右下に流す。

(拳舞)
右手刀で左方へ下段打ち、投げ返し、右方へ右手流して逆手に決める。
(右襟を掴まれたのを外して逆を取るイメージ)

(剣舞)
左膝地面付け、左回りに帯刀する。

「日ノ本一の」
(日舞)
扇子を閉じて、一挙に四股立ちなり両手を円に広げる。胸前で腕を交差して、横一文字に引き、右脇閉じ。

(拳舞)
両手円を描き木葉返し、
両手刀交差して上段十字受け、左上段突き、右中段突き、
(剣舞)
刀を横に抜き、円を描き両手を広げる。

「この槍を」
(日舞)
扇子を左手に打ち、下から上に捩り足にて突きあげる。
扇子を左手左脇に取り、右手袴のすそを取る。
左回りに回る(マンボステップに近い)右足を引き正面、左手掬い手で決まる。
(拳舞)
左腕を斜め下方に、右手を右腰に引き右捻り、次に右腕を斜め下方に、左手を左腰に引き、
斜め上下に両拳を開く。

(剣舞)
刀で両袈裟斬り、もろ手突き、上下霞の構え。

「飲みとる程に飲むならば」
(日舞)
右足右後ろに引き左手で右襟を取る。次に左足を引き右手で左襟を取る。右斜め前に進みながら扇子を両手で一回転、半分開き、酔い足で後退して閉じ扇子。

(拳舞)
左方に両手を差出して、潜る感じで呼吸投げ。(左右対称に行う) 右掌で目潰しをして小手投げに左回り、両腕を胸前で組み、逆手押さえ込む。(ポーズ)

(剣舞)
下から切り上げ、左右袈裟斬りして左周りに八相崩しの構え。

「これぞ真の」
(日舞)
扇子を閉じ山形に切り、右八相に構える。

(拳舞)
右手刀、左手刀構えから上段打ち、右膝蹴り、右肘当て、左回りして片手念仏構え、後ろへ流す。

(剣舞)
左片手斬りつけ、回し受け、左流し受け、切り上げ、山形に血振るいして納刀。残心。

「黒田武士」
(日舞)
扇子を左腰に刀にして、右手を回し決まる。 。。

(拳舞)
左手下に右手額前に翳して肩車に投げたポーズで決まる。。

(剣舞)
刀を帯から外し鞘尻を天に向け、返して床に立てる。右手を頭上に回し翳して決まる。。


「ポイント」
酒は飲め飲め〜の一節は有名で、宴会でもこの個所のみは歌える人も多い。
三種の内、自分好みの踊り方を覚えて余興に舞うのも歓迎されるものです。

*日舞は扇子、剣舞は刀準備の事

 

黒田武士の踊り方には
武器術(空手のサイ術や棒術、刀槍等)の他タップステップでも振り付けます。
下記はアドリブステップで踏んでみました・